GNUPLOTの第一歩

グラフを印刷する

gnuplotに描かせたグラフを印刷するには、gnuplotの出力をひとまずファ イルに保存してから印刷するのが簡単です。幸い、センターのプリンタ はポストスクリプト(postscript)形式のデータを理解します ので、gnuplotの出力もpostscript形式で保存することにしましょう。 保存しておくファイル名は、ここではgraph.psとしておきます。

      gnuplot> set terminal postscript
      gnuplot> set output "graph.ps"

一行目が出力形式の指定、2行目が出力先のファイル名の指定です。 もしカラープリンタを持っているのなら、次のようにcolorを 追加するとよいでしょう。

      gnuplot> set terminal postscript color
      gnuplot> set output "graph.ps"

このあと

      gnuplot> plot sin(x) w l
      gnuplot> plot cos(x) w l

などを実行すると、グラフを画面に描く代わりにgraph.psにデータが保 存されます。その後、グラフ描画コマンド(plotなど)を実行する度に、 コマンド毎のグラフが全て同じgraph.psに保存されます。印刷時にはグ ラフ毎に別のページ(紙)に印刷されます。

印刷前に、graph.psに保存された結果を確認しておきましょう。

      % gv graph.ps
      % ghostview graph.ps

で画面に表示することができます。望むようなグラフが保存されてまし たか?確認できたら印刷します。コマンドラインで

      % lpr graph.ps

を実行してやります。なお、グラフデータをファイルに保存する作業の あとで、再び画面にグラフを描かせるときには

      gnuplot> set terminal x11

を実行してから、plotやsplotを使ってください。


GNUPLOTの第一歩
小栗栖 修
メールアドレス: ogurisu[AT]kanazawa-u.ac.jp ([AT]を@におきかえてください)