make 前:複数ファイルの場合 次:ターゲットの生成方法の指定

makeの第一歩: マクロの利用

Makefileに

        CC = gcc 

と書いて、利用するコンパイラを指定することができました。 これは、makeがCコンパイラ名として、CCという変数(マクロ)に代入された文字列を利用するという性質を利用しているのです。

CCやCFLAGSやLOADLIBES以外に、ユーザーがマクロを定義して使うこともできます。

        OBJS = mycat.o getline.o copy.o

        mycat: $(OBJS) 

このように書けば、OBJSというマクロに"mycat.o getline.o copy.o"という文字列が代入されます。 さらに、ターゲットmycatのソースに$(OBJS)と書いてマクロを参照しています。 つまり、これは

        mycat: mycat.o getline.o copy.o 

と書くのと全く同等です。

マクロを利用すれば同じ事を何度も書かなくてすみます。


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小栗栖 修
メールアドレス: ogurisu[AT]kanazawa-u.ac.jp ([AT]を@におきかえてください)